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さて、今回は5選手です。
ちゃちゃっといきましょう。


17 Alvaro Arbeloa(30) リーガ26試合(途中1)2アシスト、イエロー6 CL7試合(途中1)、イエロー1・レッド2
合計33試合(途中2)2アシスト、イエロー7・レッド2
先発ポジション→RSB26試合・LSB5試合
1試合平均スタッツ→タックル成功2.9/インターセプト1.8/ファール2.3/被ファール1.5/クロス成功0.2/パス成功率86.9%
個人評価:C
総評→今シーズンも安定感という面では高かったものの、低調だったという印象は否めない。
機能不全に陥った左サイドに代わり、攻撃貢献が欲しかったが彼には務まらなかった。
その証明がカルバハル獲得でもある。
目立ったのは不必要なプレー。
元からタイトな守備をする彼だが、今シーズンはファールも多く、CLにおいて退場2試合などもっての他。
カルバハルとの厳しいポジション争いが待ち構えるはずだ。


27 Nacho(23) リーガ9試合(途中3)イエロー1 CL1試合
合計10試合(途中3)イエロー1
先発ポジション→RSB4試合・LSB3試合
1試合平均スタッツ→タックル成功2.8/インターセプト1.8/ファール1.2/被ファール0.3/クロス成功0.1/パス成功率85.2%
個人評価:B
総評→回ってきたチャンスを上手く活かした印象。
プレーが良かったかと問われれば、そこそこ、程度である。
しかし、そもそも彼の本職はCB。
カルバリョの退団が決定しているため、来期はCB4番手に浮上できる可能性もある。
最終ラインをどこでもカバー出来る所をポイントアピール出来たら、近いうちにトップチームで安定する可能性も。

33 Fabinho(19) リーガ1試合(途中1)1アシスト
合計 1試合(途中1)1アシスト
先発ポジション→なし。
1試合平均スタッツ→タックル成功1.0/パス成功率94.1%/他無し
個人評価:A
総評→モウリーニョがトップチームへ送り出した一人。
カルバハル無きカスティージャのRSBのレギュラーを務めている。
私自身、恥ずかしながら全くもって知らない選手であったのだが、攻守に高いレベルを誇る、マイコンのような選手になれる可能性を秘めると分析されている方もいる。
ブラジル人の右ラテラウは誇りのポジション。
アンダー代表歴もあるようで将来性もある。
アルベロアと入れ換わりのタイミングで成長して欲しいところだ。

5 Fabio Coentrao(25) リーガ16試合1ゴール1アシスト、イエロー2・レッド1 CL8試合、イエロー1
合計24試合1ゴール1アシスト、イエロー3・レッド1
先発ポジション→LSB24試合
1試合平均スタッツ→タックル成功2.7/インターセプト2.2/ファール0.9/被ファール1.8/クロス成功0.4/パス成功率83.1%
個人評価:A
総評→正直言えば、まだまだ物足りない。
しかし、11-12シーズンと比べれば確実に成長の足跡を見せた。
インターセプト・被ファールはチームSBの中では最多の数を記録している。
ロナウドとの息が合えば、まだまだ伸びしろはあると見るし、軽かった守備も改善された。
余裕があるなら、挫折したRSBやCMF、あるいはLMFの位置をプレー出来るようになれたら更に重要な選手にもなれるはず。
個人に限れば、成功のきっかけを掴んだシーズンではないだろうか。

12 Marcelo(25) リーガ14試合(途中1)、イエロー2 CL2試合1ゴール1アシスト
合計16試合(途中1)1ゴール1アシスト、イエロー2
先発ポジション→LSB15試合
1試合平均スタッツ→タックル成功1.9/インターセプト2.0/ファール0.6/被ファール1.0/クロス成功0.6/パス成功率82.5%
個人評価:D
総評→いつも陽気なブラジル人の笑顔が消えた。
代表戦で負傷、いわゆるFIFAウイルスにより足を骨折、長期離脱を余儀なくされた。
それだけなら仕方ないとはいえ、復帰後もコンディション調整不足でベンチ外に追いやられたり、といただけない態度をとってしまったのは問題。
出場した試合でも低調だったのは、被ファール数を見れば明白。
確かに簡単に倒れないタイプのドリブラーだが、アルベロアよりファールを誘えていないのは明らかに問題だ。
この悔しさをコンフェデでぶつけ、来季はあの笑顔と独特のステップでチームを明るくして欲しい。

以上です。
加入するカルバハルの、ブンデスでのスタッツは別途に行います。
よろしければTwitterにでもコメントどうぞ!


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さて、今回はCBです。
対象は6選手。
S~Dの5段階評価。
あくまで、期待値と照らし合わせての評価であるところを、ご理解いただきたいです。
相対評価ではありません。
それでは、やらせていただきます。


4 Sergio Ramos(27) リーガ26試合4ゴール・イエロー8・レッド1 CL9試合1ゴール1アシスト・イエロー5
合計35試合5ゴール1アシスト・イエロー13レッド1
先発ポジション→CB24試合・RSB11試合
1試合平均スタッツ→タックル成功2.5/インターセプト2.1/ファール2.1/クリア5.3/シュートブロック1.1/パス成功率84.2%
個人評価:A
総評:今季も高い身体能力を活かして活躍。
タックル数・シュートブロックはチーム1位を記録した。
一方で、CB最多のカードを貰い、ファール数も図抜けてワースト1位を記録しているところが彼のプレースタイルを現していると言えるだろう。
シーズン序盤の浮わついた守備がなければS評価だったと見ている。
ハイライトはドルトムント戦2ndlegだろう。
土壇場で望みを繋ぐ1撃を叩き込み、相手エースのレヴァンドフスキも完封。
試合後に流した涙は、もう主将に相応しいそれだった。
来季からも戦力的・精神的支柱として活躍を約束させられるシーズンだった。

2 Raphael Varane(20) リーガ15試合(途中3) CL11試合(途中1)
合計26試合(途中4)
先発ポジション→CB21試合・RSB1試合
1試合平均スタッツ→タックル成功1.3/インターセプト1.4/ファール0.4/クリア5.9/シュートブロック0.4/パス成功率86.2%
個人評価:S
総評:片鱗は昨季から見せていた。化けるという予感も確信もあった。
しかし、これほどとは。
コパクラシコでメッシを葬り去り、土壇場で同点の一撃を頭で突き刺すと、彼の物語は一気に加速した。
その後もセスク、ビジャ、ペルシ、ドログバ...名だたるストライカーを封殺。
19歳にしてレアルマドリーのCBのレギュラーを掴んだ。
ノーカードのクリーンな守備、両足を用いた組み立て、スピード、高さ。
あらゆる武器を兼ね備えた万能CBの行く末は、時折、上位相手に見せた隙。
ポジショニングをどこまでハイレベルに持っていけるかにかかっている。

3 Pepe(30) リーガ28試合(途中2)1ゴール1アシスト・イエロー7 CL11試合(途中4)1ゴール・イエロー1
合計39試合(途中6)2ゴール1アシスト・イエロー8
先発ポジション→CB31試合・DMF2試合
1試合平均スタッツ→タックル成功1.7/インターセプト1.7/ファール0.9/クリア4.6/シュートブロック0.4/パス成功率77.5%
個人評価:B
総評:EURO2012では圧巻のディフェンスを披露し、今季もその流れに乗るはずだった。
しかし開幕戦のバレンシア戦でカシージャスと激突、離脱を余儀なくされる。
復帰してからはそれなりの守備を見せるものの、ヴァランの急成長に怪我がちの30歳が勝てるはずがなかった。
それでも、控えに回っても懸命にプレー。
ボランチで出場し完璧な守備を見せたクラシコを覚えている人も多いのではないだろうか。
戦力としてはまだまだ計算できると見ている。
特に、アンチェロッティが監督に就任すれば。
彼は中盤に潰し屋を好む。
例えばガットゥーゾだ。
ペペの守備能力・そしてコパ決勝等で見せた勝利への欲求、あれさえあれば戦える。
燃え尽きるにはまだ早い。

18 Raul Albiol(27) リーガ18試合(途中4)1ゴール・イエロー6 CL2試合(途中2)
合計20試合(途中6)1ゴール・イエロー6
先発ポジション→CB14試合
1試合平均スタッツ→タックル成功1.8/インターセプト1.2/ファール0.6/クリア6.9/シュートブロック0.5/パス成功率79.4%
個人評価:B
総評:可もなく不可もなし、と言ったところだろうか。
もう控えの選手と割りきってプレーしている印象。
カルバリョが抜けるため、経験あるCBとして残って欲しいところではあるが、若手を育てるなら売却もあり。
とにかく、微妙なのである。
ただ、シーズン終盤はいい動きを何度か見せていたのは好印象。
痛恨のやらかしを犯さない限り、立場は安泰だろう。

11 Ricardo Carvalho(35) リーガ9試合1アシスト・イエロー2 CL1試合・イエロー1
合計10試合1アシスト・イエロー3
先発ポジション→CB10試合
1試合平均スタッツ→タックル成功1.9/インターセプト2.5/ファール1.0/クリア6.9/シュートブロック0.4/パス成功率86.2%
個人評価:C
総評:もう彼はボロボロだった。
シーズンはリザーブからのスタート。
それでもトレーニングを怠らず、最後はモウリーニョの下でプレー出来たことだけで充分だったろう。
来季からはモナコでプレー。
活躍出来るかは分からないが、スタッツだけを見れば数字は悪くない。
夢を追いかけて欲しいところだ。

37 Llorente(19) リーガ1試合(途中1)
合計1試合(途中1)
先発ポジション→先発なし
1試合平均スタッツ→守備データなし・パス成功率100%(4/4)
個人評価:A総評:シーズンは基本的にマドリードCでプレー。
CBが一斉に離脱したところでモウリーニョが目をつけ、最終戦でトップデビューを果たした。
来季は、今季主にSBを務めたナチョが本職であるCBを務めるとも言われている。
彼が来シーズン、トップチームで活躍できる可能性は少ないだろうが、幸いなことにマドリードBの守備は見事に崩壊している。
来季はそこで活躍し経験を積んでほしい。
モウリーニョが見出だした才能。
それだけで希望を持つには上等なのだから。



さて、こんなところです。
スタッツ混ぜたので見にくかったかも知れませんが、このような感じでいきたいと思います。
次はSB。
何かご意見や感想があれば、Twitterの方にいただければ嬉しいです。
それでは!
遅まきながら、シーズンお疲れさまでした。
ここでは、ゆらりとシーズン総括をしようかな、と。
まずはキーパーの4人です。
5段階評価、S~Dで採点。
コパのデータは拾えなかったので除外でしました。
期待値込みなので、偏りがあるかもしれませんが、やらせていただきます。

1 Iker Casillas(32) リーガ19試合(途中1)17失点・クリーンシート8 CL 5試合7失点
合計24試合24失点、クリーンシート8
個人評価:D
総評:今シーズンは悪い意味で主役になってしまった。
衰えなのか、不調なのか、或いは練習不足なのか、シーズン開幕直後からセットプレーで失点を連発。
そうこうしているうちに、モウリーニョとの確執が再燃し控え送り。
そして仕舞いにはアルベロアと接触し左手を骨折。
まさに踏んだり蹴られたりのシーズンだった。
故障離脱する前の5試合は1失点と波に乗っていただけに大きい離脱でもあったろう。
これだけなら弁解の余地はあるが、彼は主将であり、チームをまとめるべき位置にあった。
しかしながら、監督と対立するグループの先頭と見られ、挙げ句の果てには彼女が爆弾発言を連発。
誰が悪かったのか。
それを探すのは間違いだ、しかし彼にも大きな責任があったのは確かである。
主将なのだから。
来季は心機一転、マドリディスタの望む彼に戻って欲しいところだ。

25 Diego Lopez(31) リーガ16試合19失点・クリーンシート2 CL6試合9失点・クリーンシート2
合計22試合28失点、クリーンシート4
個人評価:S
総評:絶望の中、救世主はレアルマドリーに帰還した。
これに尽きるのではないだろうか。
カシージャスは故障、アダンが実力不足を露呈し、クラシコ×3+ユナイテッド戦×2を控える中で、メシアはマドリードに還ってきた。
彼を獲得したフロントも誉められるべきだが、彼はそれさえも霞めた。
残した数字はカシージャスに劣るが、記録よりも記憶に残るスーパーセーブを連発し、一躍ヒーローに。
ドルトムント戦での4失点は文句がつくが、ベルナベウでの2ndleg、レヴァンドフスキのゴール右へのシュートを超反応で弾き出したあのセーブ一本で清算。
来季の処遇が気になるが、マドリディスタに、そして本人にとって美しい半年間だったであろう。

13 Antonio Adan(26) リーガ3試合(うち1試合は無失点の状態で退場)3失点 クリーンシート1 CL1試合1失点
合計4(3)試合4失点、クリーンシート1
個人評価:C
総評:彼にとって今季が良いシーズンだったのか、悪いシーズンだったかは分からない。
思いもよらぬチャンスが回ってきた、しかしそこで結果を残せなかった。
本人はあくまで騒動に巻き込まれまいと、強く気持ちを保っていた...
しかし実力は正直だ。
レアルマドリーのゴールマウスは、今の彼には守れない。
彼は恐らく去るだろう。
長年、籍を置いたマドリードを離れて。
最初に良いシーズンと書いたのは、ついに飛躍のチャンスを得たからだ。
来季、彼がどこでプレーするかは分からない、しかし、あわよくば、素晴らしいキーパーになって、恩返しを。

35 Jesus(24) リーガ1試合2失点
合計1試合2失点
個人評価:A
総評:私は彼を詳しくは知らなかった。
カシージャスのいるレアルマドリーにおいて、第4キーパーにチャンスなんて回ってくるはずがないのだから。
しかしモウリーニョは彼をトップチームに混ぜて、最終戦で起用した。
結果として2失点こそしたが、いいセーブも見せた。
彼は喜んだ、恐らく残ってくれるだろう。
アダンが去れば第3キーパーに昇格。
そして守護神騒動が長引くなら、その間に一気に名を挙げる可能性もある。
楽しみな選手が、また一人出てきた。




キーパー編は以上です。
次はCBですね。
よろしければ、Twitterにでも意見をお寄せください!
モウリーニョは、そして去る。
私なりに思うことも、たくさんある。
しかし、前回の文にも書いたように、私はモウリーニョにはなれないのだ。
だからここは、彼が3年間信じ続けた哲学と、それを示す彼の名言を振り返ろうと思う。
私のような素人が解説するのは勿体なく、意味もない。
ただの羅列になってしまうが、彼が示し続けた哲学を、改めて、眺めよう。


私にとって難しいのは、C・ロナウドが“水を得た魚”のように感じられる、然るべきシステムを作り上げることだ。彼のような選手は、自分に合わない戦術の中でプレーするべきではない。チームと いうものは、メンバーの中でより重要度の高い選手が最大限の力を出せるような環境をもって構築されるべきだ」
10-11シーズン開幕前・母国TVIのインタビューで

「バルセロナは既に“完成品”だ。目を瞑っていてもプレーできるほどのね。バカ ンスから戻ったばかりで、すぐにプレーして結果が出せるような選手もいる。
レアル・マドリーは違う。これから順応していかなければならないし、つなぎ合わせていかなければならない。
故に今の段階では片方が“完成品”なら、もう片方は“発展途上”ということになる」
開幕1週間前の記者会見にて

「私の哲学は単純だよ。
1-0で勝つより4-2で勝つほうがいい。それは間違いない。
だが、4-5で負けるなら1-0で勝つことを私は望む。
我々は勝つために、そして優勝するために戦っているのだ」
WOWOWインタビューにて


「ミランには5、6人のFWがいる。私が望むのは、インザーギが出場しないことだけ だ。彼が最も難しいストライカーだよ。
繰り返しておく。私はピッポ(インザーギが出ないことを望んでいるよ」
ミラン戦前会見(なお試合はインザーギが途中出場し2得点)

「私は『アルコルコン戦の二の舞を演じるような者は、“死刑を宣 告された”と思っていい』と伝えていたんだ。もし、出場する選手た ちが期待されたプレーを見せられなければ、今週末の試合では代わり に下部組織の選手たちをベンチに置くつもりだ」
国王杯ムルシア戦前日会見


「選手には強い精神力を持ってほしい。タイトルを勝ち取った時には嬉し涙を流してもかまわない。しかし、5失点をくらって敗れた時に必要なのは悔し涙ではなく、今まで以上に練習に励み、一刻も 早く立ち直ろうとする強靭なメンタリティーだけだ」
クラシコ5-0敗戦後会見

「自分の手元に“猫一匹”(ベンゼマしかいない状況で狩りに出なけれ ばならないとしたら、その猫を連れていくしかない。1人では狩りが できないからね。“優秀な犬”(イグアイン)がいれば、当然たくさん の獲物を手に入れることができるのだが。だが、獲物の数は少なくて も、猫も獲物を狩ることはできる」
イグアイン負傷をうけて

「まず、わたし自身のモチベーションを高める必要があった。そうす れば、他人のモチベーションを上げるのも簡単になる。わたしはバル セロナに0-5で敗れた監督だ。あの試合の後、わたしは、アイン シュタインのある言葉を選手たちに伝えた。『電気や蒸気の力よりも 強い唯一の原動力は意志の力だ』とね。アインシュタインは馬鹿では なかったということだ」
「リーグ戦でバルセロナに0ー5で負けた監督と、スペイン国王杯で バルセロナを破った監督は同じ人物だ。バルセロナに勝つための“魔 法の薬”などない。長い間ハードワークに励み、その結果、勝利でき る力がついたにすぎない。(1-1で引き分けた)リーガでの2戦目 と国王杯決勝ではいい試合ができたが、チームと監督がトップコン ディションでたどり着いた結果なのだ」
国王杯制覇後会見にて

「素晴らしいサッカーをしたチームにおめでとうと言いたい。彼らが 持つ力についても祝福したい。あのような権力を手にするのは難しい ことだ。彼らの力はどこから来るのか。(ユニホームの)ユニセフの パブリシティーのおかげなのか、分からない」
CLバルセロナ戦1stlegの誤審判定について

「だが、それがどうした? 私は私だ。サッカーの世界には偽善者がた くさんいるが、私は違う。いいかね、例えば日曜日にバルサに勝った としよう。翌日は別の日でしかない。反対に負けた場合、翌日はどう なる? 太陽が再び昇るではないか。試合の勝敗なんてそんなもの だ。大事なのは、結果がどうなろうと懸命に働き続けることだ」
バルセロナで仕事をしたにも関わらずバルセロニスタに敵対視されていることを問われて

「1-0は完璧な結果だ。ゴールを奪う、そして相手にゴールを許さな い。この2つの争いがサッカーであり、1-0はその両方を制したスコ アだ。魔法のようなボールコントロールやスペクタクルなドリブル、 華麗なワンツーパスを通す……それがお望みであればやればいい。だ が、我々はサーカスの劇団員ではない。サッカーをやっているんだ」
サッカーキングインタビューで


「PKを外せるのは、PKを蹴るだけの勇気を持った選手だけだ。そ の意味で、わたしがPKを失敗することはないだろう。メッシだって 昨日の試合でPKを失敗していることを忘れないでほしい。今日、P Kを失敗した3人もわたしにとっては最高の選手たちだ」
バイエルン戦でのPK戦敗戦をうけて


「我々は史上最高のチームのひとつに勝つことができた。『本当の サッカーを実践しているのはバルセロナだけ』と言う“聡明”な方々も いるようだが、彼らはグーグルか何かを通して得た知識だけでサッ カーを知った気になっているのだろう。しかし、そんなことでサッ カーのすべては理解できない。我々はスペクタクルなサッカーを実践 し、常識を超えた数のゴールと勝利を手に入れたのだ」
11-12シーズンリーガ制覇後

「広く、アメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケーなどのス ポーツに採用、タイムアウトは、ゲームが停止しているときにコーチが選手た ちに直接話をすることができる。サッカーではハーフタイムにしか選手に自分 の戦術的なアドバイスを伝えることができない。
サッカーを少し改善させられると思う。監督が試合中に選手たちとコンタクト できるからね。アメリカのスポーツのように、1分間を求めてもいい。それが 一つの解決策になるかもしれない。もしくは、タッチラインをもっと自由に歩 けるようにするとかね」
アメリカ・CNNのインタビューで

「今夜は負けてもかまわない。
その代わり野獣のようにプレーしてくれ」
CLシティ戦前

「レアル・マドリーの歴史の中では、私は何者でもない。だが監督として、
マドリディスモが今日のようなチームを愛すると発言する権利がある。
この試合は皆にとっての喜びだ。我々は昨季のDNAを取り戻した。
マドリーのDNAを示したたんだよ。観衆にもチームの気概が伝わっていた。
これこそがマドリーだ。負けることもあるが、最後まで戦い抜く姿勢を見せるのがマドリーなんだ」
シティ戦に逆転勝利後

「バルセロナ対レアル・マドリードの試合がある時、世界のサッカーを愛する 人々の時が止まる」
シーズン3度目のクラシコを前に

「カスティージャが良い成績を収めることが大事なのか。それともトッ プチームの監督を助けるために選手を育成することが大事なのか。決 断しなければならない。カスティージャはトップチームとは異なるシ ステムを採用し、プレイスタイルに共通点はほとんどない」
カスティージャ監督、トリルへ向けて

「ベストなチームが負けた。11人vs11人ならどうなっていたか分からない」
ユナイテッドを1ー2で破り、8強進出を決めた後

「(クラシコだけでなく)マンチェスターにも一緒に来るんだ。用具 係としてオレたちを助けてくれ。そうすれば君はもっと大きな夢を生きることになる。チャンピオンズリーグの試合を内側から見るんだか らね」
廊下拭きの見知らぬ用具員に向けて


「ドルトムントは、ほぼすべての局地戦、1対1を制して我々よりもアグ レッシブで背も高かった。ついていくのが精一杯だったが不可能なこ とはまだ何もない。
ピッチで必死の覚悟を示すことなく敗退することは許されない。ドル トムントが我々を乗り越えていきたいのであれば、苦しんでもらお う。最高のレアル・マドリーがあなた方を待っている」
ドルトムントに4ー1敗戦後

番外編

「良いサッカーをしなければ勝てない。 私のサッカーが良いサッカーをせずに 勝っているというのであればそれは偽善であり、人を騙しているということに なる。
監督の中には良いサッカーをしたが運が悪くて勝てなかったということを平気 で口にするものがいるが、 彼らは90パーセントのボール支配率を誇り、
ほんの一瞬だけスキを作り、ワンチャンスを物にされただけだというのかい?
運を言い訳にするのはような人間は所詮、偽善者に過ぎない。私はもし自分の チームが負けてしまったときには必ずその理由を見つけるようにしている。
いいサッカーをしなかったから負けるのだ。何か過ちを犯すから負けるのだ。相 手がわれわれを上回っていたから負けたのだ。
私は常に負けに対する理由を見つけ出してチームを強化している。他の賢い監 督たちはよほど良いサッカーをしているのだろう」
良いサッカーと勝てるサッカー、どちらを好むか聞かれて



Dortmund4-1Real Madrid

半ば信じがたい悪夢のような光景を見た。
ペペが試合後に「もっと楽な試合になるはずだった」
と述べたように、慢心があっただろう。
伏線はあった。
マドリーは今年に入り、ユナイテッドを破り、そしてバルセロナと3回対戦、おおよそ問題ない展開で粉砕に成功している。
GLの時から調子が上向きだったのは私達ファンにも明白だった。
が。
結果は正直であり、内容でさえ完膚なきほどに叩きのめされてしまった。
マドリーに与えられたのは90分と、8万人近いマドリディスタの声。
AGも奪い、奇跡の可能性が断たれたとは、まだ言えない。
しかし、それを起こすには大きな変化が必要だ。
なぜドルトムントが三度に渡りマドリーを捻り得たか、それは彼らがマドリー対策を完璧に成功しているからに他ならない。
火曜日、同じやり方で挑めば確実に返り討ちに遭うだろう。
1-0や、2-1...申し訳程度の勝ちは必要ない。
ベルナベウで奇跡を起こすため、私なりに方法を考えた。
電車で揺られながら起こした妄想であり、相手側からの考察をしていないため論拠に大きく欠けている...それに私はモウリーニョにはなれない。
しかし、せっかく考えたので書いてみようと思う。
繰り返すが、これは予想ではなく、妄想だ。
モウリーニョはこんな馬鹿な真似はしないだろう、そもそも私は素人だ。
だが、圧勝を成し遂げるには、捨て身...私の考えがもしかしたら一片でもモウリーニョの考えとかすればいいと思う。
それでは、少し付き合っていただこう。

【スタメン】(2-1-2-2-3)≒(4-1-2-3)
GK カシージャス
CB ラモス・ヴァラン
DM ペペ
RSB エシエン LSB コエントラン
CMForOMF モドリッチ カカー
RFW エジル LFW ロナウド
CF イグアイン

ベンチは後程。
この試合の前提は、ひたすら攻めて、基本的にはカウンターではなくボールを回し、攻撃を守備の一部と考えること。
つまりは守備放棄の特攻だ。
では、ポイントを箇条書きで。
まず守備面で5点。

・1 カシージャスの起用理由
1つは、この絶望的状況に置いて、チームの精神的支柱が必要と私は考える。
2つは、大一番のビッグセーブを信じること。彼は大舞台でいくつも奇跡的なセーブを連発してきた。
並びでもわかるように、1vs1も少なくとも2回は迎えるだろう。
4-1で120分を終えればPK戦になる。
そうなればカシージャスにより信頼がおける。
3つは、彼のスローイングはカウンターの起点になれる、ということだ。

・2 レヴァンドフスキの抑え方
1stlegで好き放題にやられた彼を抑えるには、2人のCBを当てたい。
しかし、そんな余裕はないのだ。
ギャンブルになるが、ラモスをマンマーク気味につける。
彼のフィジカルがあれば、うまくいけば完封できるだろう。

・3 ヴァランの役割
ならば、もう一人のヴァランはどうするか。
私のオーダーには日頃、組み立てを担うアロンソがいない。
そう、ヴァランにその役を任せるのだ。
彼には正確なパス能力がある。それを活かす。
理想モデルは、敵のフンメルス。

・4 ペペの役割
彼の役割を端的に表すなら、かつてのマケレレだ。
彼ほどのスタミナはないかもしれないが、ベンチにケディラが控える。
闘志もある、全力で走ればいい。彼はかつてこの位置でメッシさえ封殺しているのだ。
もしこのワンボランチを外されたら、真後ろに構えるCBが対応し、その間に高い位置をとったSBが戻り陣営を整える。

・5 両SBの位置
先程、軽く触れたが、とにかく高く。
セオリー(片側サイドを残す)を無視して、片側偏重になることを防ぐ。
そして、モドリッチとカカー、中盤のスペースを産み出すために、タッチライン際まで開くこと。このモデルは、かのバルセロナだ。

そして、攻撃は4点。

・1 ボールは散らさず前へ運ぶ
私のオーダーには、今季チームNo.1、2を誇るモドリッチとカカーを並べている。
無闇にロングボールを入れるのではなく、細かい交換で崩すことを心掛けたい。

・2 カカーの位置
彼の本職はトップ下、私のオーダーより高い位置だ。
しかし、リーガではモドリッチの組み合わせ、カカーがセンターハーフをプレーするこの形が意外とはまっているという節がある。
さらに、カカーを低めに置いたのは、ドルトムントがゴール前のスペースを埋めた時でもカカーが上手くボールに絡めるというメリットがあると感じる。
彼が最も困るのはスペースが消されることだから。

・3 流れる3トップ
この3人は流動的になるべきだ。
特にイグアイン。
彼をトップに固定すると必ずオフサイドに引っ掛かる。
時間がないこの状況で、それはチームの士気を下げかけない。
そこで、例えばクロスを出せるイグアインが右に流れ、空いたスペースに左からロナウドがダイアゴナルに突っ込んでくる。
こうして敵のマークを撹乱したい。

・4 シュート意識
とりあえず、まず放つ。特に序盤の15分は流れを掴むために重要だ。
モドリッチ、カカーは少しのコースを見つければ、スーパーな一撃を叩き込める力もある。
命よりも重い1点を掴みとるために、積極的に。

さて、最後にベンチメンバーの使い方だ。

【ベンチ】
・ロペス
・アルビオル
・ケディラ
・カジェホン
・マリア
・ベンゼマ
・アロンソ

ロペス→カシージャスならば控えはロペスだろう。特になし。

アルビオル→CB故障時の緊急要員。カルバリョもいるが、ポジショニング能力で勝るアルビオルがベンチに。

ケディラ→ペペがバテた時の代役。ただ潰すだけ。

カジェホン→延長用。左右、そしてサイドバックがプレー可能で、運動量とスピードなら文句はない。
相手がバテた中でなら彼はより活きるだろう。

マリア→カカー・モドリッチの代役。恐らく2人に90分全力でプレーできる体力はない。
そこでエジル(彼も怪しいといえば怪しいが)を中盤に入れ、マリアを右に入れる形だ。

ベンゼマ→イグアインが酷ければ後半頭からぶち込む。流動的、という面では彼の方が期待できる。

アロンソ→切り札。残り20分で2点以上必要な状況ならば守備的ワンボランチ解除で投入。
最終盤では、ラモスとヴァランを高く上げ、最終ラインからロングボールを放り込むことも想定。


とまあ、かなーり長くなりましたが、私の意見はこうです。
もし、俺なら、私ならこうする!
というのがあれば、ぜひコメントをこちらにでも、Twitterにでも送ってください。
喜びます(笑)
お付き合いいただきありがとうございました。
まずはマドリードダービーがあるんですがね(笑)
奇跡を、チームを信じて。
Hala Madrid!!
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